達人が伝授！会田の直葬解説Diary

葬儀・告別式と納棺師の仕事に関して

2018年04月20日

十年ほど前になりますが、納棺師を題材にした映画が大ヒットを納めました。なかなか表には出ない題材ですが、流れるような美しい納棺師の所作に、感動を覚えた方は多いのではないでしょうか。ただ、日本においても納棺師の存在は、まだまだマイナーと言えるのではないでしょうか。葬儀業者が全てを担当する場合が多いですし、死に化粧も葬儀社の担当になっているようです。女性の場合は特にですが、棺の中に入っても美しくありたいと願うのが当然です。

お金を安く抑えるためにできる方法

2017年10月10日

お葬式をするという方法は、日本では亡くなってしまうときちんと行わなくてはいけないという決まりがあります。亡くなってからのお葬式は、火葬をするということが重要となってくるため、告別式を行わない直葬という方法が人気となっており、費用を少しでもかけたくないといった場合に、とても便利な方法となっています。一般的に葬式をするとなると、告別式をしなくてはいけないのが通常の流れとなっています。しかし告別式をするという方法の場合には、告別式をするために必要な式場を用意するということが必要となってくるため、高いお金がかかってしまうことがあります。

極めて簡素な「直葬」という葬儀スタイル

2017年07月23日

一般的な葬儀は、通夜と告別式を行った上で火葬を行うという内容になりますが、最近では、通常の儀式を省いて火葬のみを行うという「直葬」と呼ばれる葬儀スタイルもあります。直葬は、火葬のみを行うことから「火葬式」とも呼ばれており、社会的な状況の変化や、葬儀に対する価値観の変化などにより都市部で需要が増えているスタイルだと言われています。メリットとしては、何といっても「費用が格安で済む」ということが挙げられます。

非常に小さな葬儀である直葬を行う利点

2017年04月30日

直葬と言いますのは通夜、あるいは告別式という葬儀を行わないで、亡くなられた人を火葬する儀礼になります。この方式であれば、葬儀に求められる時間を軽減することができるだけでなく、小さい規模にさせる事が実現可能になります。世間で名のある人の通夜を実施するケースでは、大勢の人が集結しますのでスケールの大きい式場を借り入れることが要求されますが、この方法は通夜を行ないませんのでそのようなことが求められません。

シンプルな葬儀、葬式のスタイル

2017年04月26日

昔の葬儀、葬式というと家庭で祭壇を設けて行っておりました。葬儀社は棺桶、祭壇、提灯などを用意したりしていました。そして葬儀を仕切る人は遺族が行い、お茶だしなどは近所の人がお手伝いに来ていました。近年ではマンションなどでの集合住宅が多くなったり、近所の人の助けがないことなどから葬儀会館などで行うケースが非常に増えてきています。葬儀会館で行うと、場所はもちろんですが葬儀スタッフも手伝いますので葬儀費用は昔よりは非常に増えてきています。